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事業内容

事例紹介

私たちの身近な生活には、ITは欠かせません。最近ではIoT(インターネットとモノの情報)を活用する技術や、AI(人工知能)といったような言葉も聞かれることでしょう。
今後より一層日常生活にIoT技術との結びつきが強くなっていくことが必至です。
当社は、ITの中でもユーザーの様々な業務課題を解決するシステムを創り出すシステム開発と、システムに必要な環境を構築するシステム基盤構築の2分野を強みとしている会社です。
私たちの生活に密着しているインターネットショッピングを例として、実際にシステム構築へのかかわり方について説明します。

システム開発

お客さまはなぜシステム化をするのでしょうか?売上貢献や業務効率化による利益拡大を目指すからです。
例えば、インターネットショッピングサイトで一度カートに入れると関連した商品が出てきますよね。利用者の好みやアンケート、好みの似た他のユーザー情報を分析し、関連した商品を表示することにより、商品の売り上げを伸ばすことをねらいます。
ショッピングサイトを作成するにあたり、お客さまの予算や顧客の年齢層や性別など(ターゲット)、エンドユーザー側へ与えたい印象やサイトページの見え方(イメージ)などヒアリングを行います。ヒアリング内容を基にお客さまに最適な組み合わせを決めることからはじまります(要件定義)。
機能の組み合わせが決まったら、顧客が見るショッピングサイトのイメージ画面をデザインし、詳細な資料を作成します。(設計)
詳細な資料がまとまったのち、プログラミングを行い(コーディング)、プログラミング内容に問題が無いかのテストを行います(試験)。最後にユーザーの確認を行い(ユーザー検証)、納品となります。
納品後も、改修や追加開発などでより使いやすいものへと進化させていきます。(運用)

システム基盤構築

インターネットショッピングでは、お客さまの大切な個人情報をお預かりし、顧客システムを保持しています。お客様情報(データ)を蓄積し、活用する環境が必須となります。
特に大手インターネットショッピングサイトA社は、ひと月約3000万人の利用者がおり、ひと月のアクセス数は3億件を超えると言われています。
システム基盤構築は、そのサイトの顧客情報など多岐にわたる情報を蓄積するためのデータベース用サーバー類の構築、3億件がアクセスしても回線がパンクしないネットワーク環境の構築を行うことです。
このような大規模なシステム基盤を構築する際、あらかじめアクセス数や処理速度などを計画し、個人情報漏えいの無いようセキュリティについても考慮した実装機能を決めなければなりません。(要件定義)
実装機能が決まった後、実装機能を実現するため、機器構成を考えます。(設計)
構成が決まったのち、サーバー等の機器の設定を行い(構築)、その設定に誤りがないか、想定したパフォーマンスが出るか確認を行います(試験)。最後にユーザーの確認を行い(ユーザー検証)、納品となります。
24時間稼働システムなど停止させてはいけないシステムの場合は、二重化(冗長構成)や監視ツールを実装し、システム停止を未然に防いでいます(運用)。
お客さまの売上機会損失とならないシステムの構築、運用することが求められています。
お客さまのご要望を満たし、期待以上にお応えすること、そこでお客さま満足度向上につながると考えています。弊社では、この両輪を担ってお客さまシステムに貢献しています。

ここまで本文です。